佐藤ナオキ

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佐藤ナオキ:ありそうでなかったものを

佐藤ナオキさんは日本のデザイナーであり、また建築家でもあります。

 

早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻終了と同時にデザインオフィス「nendo(ネンド)」を設立しました。
現在は、プロダクトデザインやインテリアデザイン、建築やグラフィックデザインなど幅広い分野で活躍しています。

 

2012年には、デザイン界最高の栄誉といわれるEDIDAデザイナー・オブ・ザ・イヤーを世界最年少の35歳という若さで受賞しました。
彼のクライアントは250件を超えており、そのほとんどが海外といわれています。その中にはバカラ、エルメス、スターバックスなどという世界の一流会社も入っており、彼の才能は世界中に認められています。佐藤さんのデザインへの考え方にはさまざまなものがあるといわれています。

 

まず「ありそうで今までなかった」を形にするということです。このようなものが欲しがられているのだと気づき、それを形にするということがデザイナーの仕事だといっています。

 

たとえば佐藤さんの作品に、ティーカップの一部をぺリッとめくったような形のものがあります。
これは、このめくれた形のところにティーバッグをかけたりススプーンを立てかけたりできますというアイディアなのです。

 

また、「子供のようなまなざしで物事をとらえる」ということを実践しています。

 

たとえば、混雑する狭いカフェの中を広く見せる方法として、壁にかけてある収納物は取り払って、その代わりに壁自体をコミュニケーションする黒板のようなものにするというアイディアを出しています。壁の収納物がなくなれば、すっきりした空間が生まれ、そのおかげで狭かった場所でも広く感じるというわけです。

 

子供のような新鮮な発想がすばらしいデザインを生むということでしょう。佐藤さんのように才能に満ち溢れていても、それをどのように使おうかと考える人はまずいません。
ありそうでなかったものを形にするという佐藤さんの努力は、これからもデザイン業界の中で光り輝いていくことでしょう。